デイトナ 

SPユーロチャンバー

 

 

 デイトナ SPユーロチャンバーです。

 デイトナ製の68cc/71ccボアアップ専用設計のチャンバー、ワイドなパワーバンドとピークパワーを両立させているらしい。

 といってもチャンバーだから若干パワーバンドが広いという感じ。

 走り始めだけはトロイが、すぐにパワーバンドに入ってしまい。ちょっとギクシャクした感じ。

 

WJとDaytona比較

WJ

Daytona

 

WJとDaytonaのチャンバー比較です。

両方ともボアアップ対応チャンバーです。

  WJ Daytona
エキパイからダイバージェットコーンの長さ 550mm 615mm 65mm
タイコストレート部の長さ 80mm 60mm -20mm
タイコ部の外周(太さ) 290mm 310mm 20mm
コンバージェットコーンの長さ 170mm 190mm 20mm

デイトナはエキパイ部が折れ曲がりがありますが、その分 長さ確保しています。

WJと比べるとエキマニ部が長く胴体が太いためパワーバンドが広い低速型のチャンバーとなります。

ただし胴体の長さを短くする事で高回転でもパワーを稼いでいるようです。

コンバージェットコーンも長いため新気を戻す時間も長く稼いでいるようです。

 

 

中古ということでサイレンサーが、ちょっとうるさいので

サイレンサーのオーバーホールをしました。