イリジウムプラグ交換

  原チャリにイリジュームプラグはかなり高価ですが2スト自体オイルとガソリンが混合されて燃焼するため完全燃焼させるため電極が極細のイリジュームに変更。

 デンソーイリジュームパワーは0.4mmと他のメーカーと比べても極細です。

IWF22(7番) 標準は6番です。

 ガソリンを入れる窓を開ける。

 その奥に、もう一つ小窓が付いている。

 その小窓を外すとプラグが見える。

 Live Dioはエンジンが水平にマウントされているため、プラグが水平についている。

 その為、 簡単に取り外すことができます。(整備が簡単) でも手が傷だらけ・・・

 カブッたときやエンジンの調子を見るとき楽ですね。(あんまり見ませんが)

 ちなみにスーパーDio系はメットインを外さなければなりません。めんどくせぇ〜

 

 エンジンカバーを取り付けているボルトが見えます。ここにアーシングしようかな。

 古いプラグと新品イリジュームプラグです。

 オイルでベトベト、きつね色ではなく錆びているようなかんじ?

 角も欠けている。

 このプラグは、ちょっと逝っていますね。

バッテリーが新品のため始動性は変らず。

若干加速が良くなったかな。(フラシーボ)

今度は、アーシングでもしようかな。

 

 

 2006,9,4

  ハイスピードプーリーのみの交換ですがプラグの焼け色を見てみました。

 いつも高回転で走行していますが、きれいなキツネ色です。

 

 

 

 

 2007,7,26

 WJチャンバー ポート加工シリンダー ハイコンプヘッド PE20キャブ エアクリ改 ほぼフルチューンで真白になり

 更に碍子が割れてしまいました。

 画像を見比べてみると碍子が移動してカタカタ動いてしまいます。

 完全に熱価が低すぎです

 IWF24(8番)に変更です。

熱価が低いとプラグが熱くなり1000度近くになると火花が出ていないのに圧縮されたガスに自然発火が起こります=プレイグニッション(過早着火)

圧縮中に自然発火し爆発してししまうため圧縮中に膨張が始まり出力低下を起こします

また圧縮が高いエンジンほど異常燃焼を起こしやすくなりますので気をつけましょう。