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セッティングパーツ

ジェット関係は豊富にそろえています。

なぜならPE20/PE24/PWK24とキャブによってジェットの範囲が違うからです。

また、大きいサイズのキャブはジェッティングはシビアになります。

ジェットの番数は穴の寸法になっています。

MJ#92はΦ0.92(0.92mm)です

 

 

メインジェット(KEIHIN)

メインジェット

MJ

#92 #95 #98 #100 #105 #110 #115 #118 #120 #122 #125 #128 #130 #132 #135 #138

メインジェットはスロットル1/2から全開までのガソリン量を決めます。

エアクリを改造したりパワフィルに交換した際、ジェットの番数を上げていきます。

全開走行後、すぐエンジンを止めプラグの焼け具合を見て決めます。

きつね色が理想です。

 

 

スロージェット(KEIHIN)

スロージェット

SJ

#32 #35 #38 #40 #42 #48 #50 #54 #58 #60

 

スロットル前閉から1/2程度までのガソリン量を決めますが、

アイドリング時から1/4までが主です。

アイドルスクリューで調整し切れなかった場合、ジェット番数を上げます。

エンジンが始動しにくかったり、低開度にかぶったりもたつく場合に調整します。

 

 

ジェットニードル(KEIHIN)

 

 
  刻印  d 1 差異 d 2 d 3 d 4 d 5 L 1 L 2 L 3 L 4 θ 1 θ 2
  N68B N80A 2.385 -0.05                  
  N68C N80B 2.395 -0.04 2.391 2.253 1.625 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
  N68D N80C 2.405 -0.03 2.391 2.253 1.625 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
径/細い N68E N80D 2.415 -0.02 2.409 2.391 2.253 1.625 25.2 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
濃 い N68F N80E 2.425 -0.01 2.409 2.391 2.253 1.625 25.2 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
N68G N80F 2.435 0 2.409 2.391 2.253 1.625 25.2 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
標準  N68A   2.435 0 2.409 2.391 2.253 1.625 27.45 28.5 31.39 43.35 1'00' 3'00'
N68H N80G 2.445 -0.01 2.409 2.391 2.253 1.625 25.2 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
薄 い N68I N80H 2.455 -0.01 2.409 2.391 2.253 1.625 25.2 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
径/太い N68J N80I 2.465 -0.02 2.409 2.391 2.253 1.625 25.2 26.25 29.14 41.14 1'00' 3'00'
    N80J 2.475 -0.03                    
    N80K 2.485 -0.04                    

*N68Aの5段目とN68Gの3段目で同等。

 

ジェットニードル(つまようじ)の段数でおおよそ1/8以上全開までのガソリン量を決めます。

SJ領域からMJ領域の中間部でスムースに回るように調整します。

基本的に段数で調整しますが、調整仕切れない場合はニードルの太さやテーパー角を変更します。

PEやPWKのニードルはストレートの太さだけ変更できます。

ただし太さも0.01刻みと超精密部品です。

 

 

ジェット関係の守備範囲

 

いろいろなHPに乗っていますが、 ジェットの影響のある領域の関係です。

ジェットの領域はアクセル開度です。

グリップにマーキングしておくと走りながらでも、どの領域が問題あるかわかりやすいと思います。

 

ジェットの役割

AS

エアスクリュー

SJとほぼ同領域でSJの微調整
ASを軽く閉めた状態から1+1/2が基準位置となる
アイドリングの回転が一番が高くなるように調整し、そこから1/8〜1/4回転戻す
(回転が一番高くなるということは、燃調がちょうどよすぎる為、若干濃くしておく)
基準から1回転以上(全部で1/2以下)戻した場合SJを高くする
基準から1+1/2回転以上(全部で3回転以上)まわした場合SJを低くする

SJ

スロージェット

1/2までを受け持つが、影響があるのは1/4程度まで
主にアイドリングの調整範囲
出だしでカブるときJNの種類を持っていなければSJを下げるとスムースに走ることができるが、SJを薄くするとアイドリングが不安定になる。

JNストレート部

ジェットニードル

1/8から1/4開度の混合比調整
JNはMJから噴出す燃料の調整のためMJも少なからず影響あり
といってもニードルジェットとJNとの隙間から噴出していますので
主に走り出しの調整となる。

JNクリップ

ジェットニードル

段数1/4から1/2開度の混合比調整
JNはMJから噴出す燃料の調整のためMJも少なからず影響します
低回転から高回転の間に谷間があるとき調整となる。

MJ

メインジェット

基本的に全開領域の調整となります。
アイドリング以上は、ニードルが刺さっているMJから燃料が噴出されますので
ほぼ全域にわたり少なからず影響があります。
走り出しでカブるときMJを極端に下げることでスムースにさせることができるが1/2開度以上はMJが薄すぎて焼きつく。

 

 

 

 

ゼロからはじめるジェッティング

アイドリング付近

予想しているMJとSJを入れて暖気する。

エンジンが掛からなければSJが高すぎるか低すぎる。

(SJは割りと濃くても薄くてもエンジン始動可能)

プラグをみて濡れているようなら 濃すぎる。

3〜5分程度のアイドリングでエンジンが止まるなら濃い。

チョークを引かずにエンジン始動可能なら濃すぎる。

レーシングして遅れるならSJが薄すぎ

回転 数がすぐ落ちない場合もSJが薄い

アクセルを戻してすぐエンジン回転が落ちるSJにする

ASは右にいっぱい回して1+1/2回転戻しが基準

アイドリング中で一番回転が上がるように調整し、そこから1/4回転戻す

(一番回転が上がるポイントは燃調が良すぎて若干薄い状態)

右に1/2回転以下の場合はSJを大きく(濃く)する

左に3回転以上の場合はSJを小さく(薄く)する

走り出し 低回転

アクセルを若干あけてスムースに発進できるようにする

ボコついたらジェットトニードルを1段太く(薄く)する

ニードルがないときはSJを薄くする

ただしアイドリングが安定しない可能性あり

高速 高回転

プラグを見ながらMJを調整する

濃いほうから薄いほうに調整する。

濃いならプラグがカブったり、ゴボついて走れないだけだが

薄いと焼きつきエンジン死亡となる

パーシャル 中間

MJを決めたら回転に谷間がないように吹けるようにクリップ段を変更する

MJは基本的に変更せずJNの段数やJNの太さで調整する

 

 

 

 

上記の内容をキャブの状態で説明すると

 

 

全閉

ジェットニードル でニードルジェットは、ほぼ塞がれているため

全閉ではMJの影響を受けません。

SJとASの影響しか受けません

1/4

NJにJNが刺さってており ニードルジェットとJNストレートの隙間からガスが出ますのでストレート部の太さの影響を受けます。

MJから燃料は吸い込まれますが、NJとJNとの隙間のほうが狭いため、MJの影響は少ない。

1/2

ニードルからはテーパー部に差し掛かってきますのでテーパーの角度の影響がでます。

テーパー部によりNJとのクリアランスが増えるためMJの影響を受けます

クリップ段数によりテーパーの一が変わるためクリップの影響を受けます。

3/4

ニードルにはテーパー部が刺さっていますのでMJとJNのテーパー部が影響します。

また燃料はMJから噴出されているため、MJの影響も受けています。

全開

ニードルにJNのテーパー部の最後が刺さっていますのでJNのテーパー部の影響を少なからず受けます。

また燃料はMJから噴出されているため、MJの影響も受けています。

 

 

 

上記の事を踏まえ自分が考えるジェットの影響と領域の関係です。

 

ジェットの役割でも書きましたがSJ/AS共にほとんど同じ領域と考えます。

ただし、SJ/AS共にアクセル開度を開けても少しながら吸い込まれているはずです。

JNストレートは1/2まで影響しているが、1/4までが本領域と思われる。

JNクリップは1/2付近ではなく ゼロ発進からでもその差が出るため かなり開度が低い状態からも影響がでている。

JNテーパーは全開時もニードルジェット刺さっているため全開領域まで影響があると思われる。

MJはアクセルを開けたときにニードルジェットから少しづつ燃料を出しているため、ほぼ全域で影響があると思われる。

といってもニードルとニードルジェットの隙間のほうが狭いためニードルジェットからニードルテーパーが出るあたりから本領域となる。

という事は、どのジェットも全域で影響している事になる。

 

 

 

燃料が濃いとき

燃料が薄いとき

加速がわるい

ミスファイヤー失火を起こす

全開にしてもいつもより回らない

加速中または一定の開度で引っかかる

吹き上がりが遅い

プラグが黒くかぶる

排気ガスが臭う

チョークを引くとエンストする

チョークを引かずに始動できる

エアクリを外すと良くなる

長いアイドリングでエンストする

始動が悪い

アフターファイヤーを出す パン パン

オーバーヒート気味になる

最高回転数がいつもより上がる

加速中に異音が発生する ジジジ チチチ

加速中または一定の開度でのみ息つきする

トルクがない

プラグが白く焼ける

排気煙が薄い

アイドリングがなかなか下がらない

アイドリングで回転が勝手に上昇する

 

基本的に薄い状態はとても危険です。

まず、排気ガスが熱くなりマフラーも熱くなる。

オーバーヒートするとデトネーション(異常燃焼)になり

焼き付き 抱き付き 最悪ピストンが溶けます。

 

濃い状態から 徐々に薄くしセッティングを出すのがいいでしょう。

薄いとエンジンにダメージが出て逝ってしまう可能性があります

上記の症状が出始めたら薄い証拠です。

早めに対処しましょう。