エンジンが逝ってしまった・・・1回目

2007年4月10日通勤中、全開爆走していると急にパワーダウンし若干失速。

信号停止から再発進し流れに乗りながら再度全開すると、

またもやパワーダウンし失速し

そのままアクセル開けてもスローダウン。

エンジン停止し止る瞬間リアタイヤロック。

ディオを降りてキックするものの、もう息を吹き返すことは無くなった・・・

まず、燃料切れ→即復活

@オイル切れ→焼き付き→死亡

A燃料が薄く焼き付き→死亡

BCDIパンク→交換により復活

Cプラグの失火→交換により復活

などが考えられます。

ガソリンタンクにガソリンは入っている

オイルタンクにもオイルが入っている

最悪なことが過ぎります・・・

 

次の日 プラグを見てみると なっなっなっなんじゃーコリャ〜

 

と言うことでプラグの状態

なにか不純物が着いています。

これでは、絶対着火しませんね。

とても、いやな予感・・・

プラグは死亡です。ナム〜

ピストンは欠けています。

溶けた残骸がピストンリングを固着しています。

完全に死亡です。ナム〜

ちなみにピストンが欠けている状態を、棚落ちといいます

シリンダー内壁をみると浅い縦傷

解けた残骸が固着しています。

こちらも死亡です。なむ〜

 

 

 

 

2回目のブロー2007年5月8日

 

 ポート加工+面研ヘッド(ガスケットなし)にてパーシャルで走行するとモー〜=→というような感じで減速したりジェット類のセッティングがなかなかでないままアイドリングの調整をしていたら急に アフターファイアーがでてにエンジンストップ。

 その後、二度とエンジンが始動することができなくなり、プラグを見てみると接地電極が完全に溶けて短くなっています。

 短くなった接地電極は中心電極に付いています。完全に焼きついたと思い 再度、腰上をバラしてみるとシリンダーは傷もなく使用できる状態。

 ピストンはさすがに若干溶けていますがノーマルディオ程度だったら使用できるレベル。ハイチューンには使用できないけど・・・

 ブローの原因は圧縮の上げ過ぎだと思われます。

 と言うことでヘッドとシリンダーの間に純正ガスケットを挟んで組み直したところ問題なく走行できました。

 過度の圧縮上げはハイオクを入れることでブローを回避できたかもしれません。

 とは言っても、燃費が悪いハイチューン2ストにハイオクはランニングコストが高すぎです。

 

 

 

 

 

3回目のブローしそうに・・・2007年5月23日

 

 前回ブローしピストンが溶けてしまったため、KN企画のピストンを使用。

 ヘッドは-0.7mm面研+ガスケット シリンダーはポート加工を使用したらプラグが真っ白に・・・

 なぜだ〜

 とりあえず再度 腰上をオーバーホールしてみるとKN企画のピストンと純正ZXのピストンを比較してみるとKN企画のピストンのほうが0.3mm程度高さが高いことが判明。

 2回目-0.7mm ガスケット-0.2mm 0.9mm

 3回目-0.7mm ピストン-0.3mm 1.0mm

となり1回目ブローしたとき以上に圧縮が高いことが分かりました。

ただし今回 ハイオクを使用しているため大事には至りませんでした。

 

 2回目に少し溶けたピストンを再使用しポート加工シリンダー ノーマルヘッドで走ってみると低速からパンチが無い。

 やはり面研ヘッドは必要ですね。

 ヘッド-0.7mm ガスケット有で再度 組直しです。

 

 

 

 

4回目のブローは・・・ 2007年8月12日

 

 

快適に国道を走行中、いきなりバンっという アフターファイヤーらしき振動が一発・・・

 

国道と言うこともあり、急に停止して症状を見ることもできず、『薄かったのかなぁ?とりあえずアクセルをあおりながら(だましながら)濃くして帰ろう』と、そのまま走行していると、割とそのまま走れる。

ブローした感じもしないし、パワー感もある。

あの振動は、なんだったんだろうと考えながら帰宅中に、あと4km弱のところで、急にパワーがなくなってきている。

 

『これはブローだ。間違いない!!』

 

と、思っているとエンジンストップ・・・最期った・・・

キックをすると軽い?ピストンに穴が空いたか??

エンジンは二度と掛かることが無く約30分押して歩くことに・・・

 

次の日、エンジンを開けてみようと車体を分解していくと

ファンが砕けているぅぅぅぅ。しかも、ファンが飛び散りシュラウドまで突き破っているぅぅぅぅ

 

エンジンを開けてみると ものの見事にピストンの中心に穴が空いています。

シリンダーヘッドにも、若干アルミが付いています。

シリンダー内壁は傷も無く無事でした。

 

考察

今回のブローはガスが薄くてブローしたのではなく、ファンが砕けてクーリング出来なく、パワーダウンし 最期にブローしたのではないだろうか。

例えば、高速走行中に飛び石がファンに飛び込む、しかもファンカバーは前向きについているため、異物は入りやすい。その石が8000rpm以上で回っているファンにぶつかる

その衝撃は、すごくアフターファイヤーのような爆発音に聞こえる。

砕かれたファンは狭いシュラウド内で全て砕かれ、シュラウドすらも突き破る

 

クーリングファンの無い空冷エンジンは熱でブローしたのではないだろうか・・・

 

 

 

 

 

5回目のブローはビックボアで 2007年9月13日

 

 

ボアアップしてナラシも終わり、普通に走行出来ていました。

プラグも白くなく燃調もあっているようです。

ところが朝 露が降りてきて 湿度が高い状態での通勤途中、そのときは起こった・・・

高速巡航し、信号で停止しようとアクセルを戻すと停止する前にガス欠のようなエンスト。

セルを回すとエンジン再始動可能で、走行も可能。

その症状が数回起き安全なところで車体を見回すとキャブが異常に水滴で濡れている。って言うか濡れすぎ。しかも冷たい。

キャブ内でガソリンが気化したときに周囲の温度を奪って、キャブが冷えているようです。

って、とりあえず仕事が終わり帰宅する。

9月15日エンジンを開けてみると焼き付きを起こしていました。

なぜ、焼きついたのか分かりませんが、夏場日中にセッティングしたため、涼しくなってきた気温差で薄くなったと思われます。

とりあえず、デイトナの71ccスーパーDRAGビックボアキットが手元にあるため組み付けました。