小型自動二輪ATを
一発試験で取得しよう!!
35歳で一発技能試験を受けようと思い、なんと2回目で合格することができました。
いろいろなサイトで一発二輪免許取得の必勝法が載っていますが
結構、注意事項が多いですよね。
そこで、2回取得の経験談と、最低限の注意すべき点を上げます。
まずは、技能試験を受けるための服装です
ヘルメット |
フルフェイス または ジェットタイプ |
半キャップはNGです |
長袖 長ズボン |
バイクに乗る際は、肌を露出しないこと |
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グローブ |
ホームセンターで売っているDIYグローブでも可 |
軍手じゃぁ ちょっと・・・ |
靴 |
かかとがある靴 |
スニーカーはNG |
服装で難しいのは靴です。
かかとがある靴でなければいけません。
場所によってはくるぶしまで隠れなければなりません。
スニーカーやスポーツシューズは不可です。
8月21日
コース図の購入と下見
まず、何事にもコースを覚えなければなりません。
4輪と違って教官/検査官が隣に座って、コースを指示するわけではありませんので 最低限コースを覚えなければなりません。
コース図は売店で購入できますので試験までに頭に叩き込みます。
郡山免許センターは コースに出ることが出来ませんでしたが
2Fの展望から眺めイメージをつかみます。
本当は、二輪の技能試験(毎週金曜日9時ごろ)を見れればよかった・・・
9月14日(1日有休)
1回目の試験
初めての試験。コースも覚えた。(と思う)
ウインカーの出すポイントもコースに書き込んである。
試験は1コースで行われた。
この日の 二輪の技能試験者は3人だった。
1人は大型二輪5回目、もう一人は初めて大型二輪を受けるが教習所の教官だった。
小型自動二輪から試験すると言うことで、他の人の走行は見れず・・・
スゲェー ドキドキ
まず安全確認して乗車し、試験は始まった。
曲がり角を間違えながらも試験は続くが、急制動で試験中止。
試験が終わると試験管が即、不適切だったことを教えてくれます。
試験中止の理由は急制動ではなく以下の内容だった
落ちた理由 |
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走行ライン |
車幅のセンターのを走行したり 左折の際、左により切れていない |
安全確認 |
交差点での安全確認は確実に行うこと |
交差点 | 交差点では徐行しなければならない |
要するにキープレフトが基本で左折の場合は左端に寄せなければならない 交差点では確実に安全確認を行うため、余裕を作る意味でもとまるくらいのスピードで進入(徐行) しなければならないと言うことです。 |
不合格の人は、次の予約を取って帰っていいが、大型二輪の試験を受ける二人の試験を見ることにする。
見事二人とも合格 おめでとうございました。パチパチ
しかし、ここで大変なことに気づき、次回の試験で合格するのに得たものが・・・ムフっ
しかも、合格した二人とお話をし、5回目で合格した人からは5回とも1コースで試験していることを聞いた。(これは重要・・・)
教習所の教官からは、確実にキープレフトと交差点の安全は確実に。(検査官と同じことを指摘)
『普段の走行とはまったく別で、安全確認など確実に出来ますよ』っていうパフォーマンスを見せる場だということ
9月21日(AM有休)
2回目の試験
1回目の試験から1週間、前回1コースだけで試験を受けたと言うことで、確実に1コースを覚えた。
しかも、ウインカーの出すポイント、安全確認などイメージトレーニングもばっちりだ。
前回、走行したためイメージもつかみやすい。(2F展望で見るのとは訳が違う)
キープレフトで走行し安全確認を確実に行い
淡々と試験内容をこなしていく。
急制動も無事こなしたと思ったら もう一度、急制動を行うように指示される
落ちたか・・・と思いながら、試験終了
今回の指摘事項は見通しの悪い交差点では止まったほうが善いという物。
それ以外の指摘は無く、2回目の試験とは思えない、安全確認は完璧、などほめ言葉
めでたく、技能試験を合格できました。
と言っても、すぐ免許証は交付されません。
教習所で取得時講習(3時間)というのを受けなければなりません。
講習を修了書を免許センターに持っていけば30分くらいで交付となります。
今回 小型自動二輪AT限定を一発試験で掛かった費用は
技能試験代 (免許センター) |
4600円x2回 |
1.5日 |
取得時講習 (教習所) | 12300円 |
0.5日 |
交付費 (免許センター) | 1650円 | 0.5日 |
合計 | 23150円 | 2.5日 |
教習所で取得すると 普通免許を持っていても8〜10万円程度掛かります。
また土日や17時以降の教習が出来ますが 最短で9日間掛かります。
一発試験を2回目で取れる人がいれば自分も取れそうでしょ?
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犯罪者みたい・・・
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